目次
はじめに
この記事では、以下の方へ向けて書いています。
・グアムでの免税手続きは必要?
・日本のクレジットカードは使える?
・ショッピング重視だけどホテルはどの辺りがいい?
・具体的におすすめのショッピングスポットはどこ?
グアムの消費税事情!手続き不要でお得にショッピング
・グアム全体で消費税はなく、免税手続きは不要!
グアムでは、ほとんどのお店で消費税がなく、免税で買い物ができます。
そのため、一般的な海外旅行のお買い物時のようにパスポートをレジで出して免税手続きを行い、空港でタックスリファンド手続きを行う、といったことを一切せずに済みます。
一部店舗では6%の売上税(Gross Receipts Tax)が加算されることがあるとグアム政府観光局に記載がありますが、これまで20回以上グアムに旅行した筆者ですが、一度もこの売上税を取られたことはありません。そのため、基本的にどのお店でも免税で買い物できると考えて大丈夫でしょう。
グアムの決済方法!おすすめ国際ブランド3選
一枚は持っておきたい、国際ブランドを紹介!
グアムでのお買い物やお食事、観光スポットでの支払いには、以下の国際ブランドのクレジットカードが広く利用可能です。 特に、VISA、MasterCard、JCBカードはほぼすべての店舗で利用可能です。カード決済は、旅行者にとっては非常に便利で安心です。
現金不要、カード決済で便利にショッピング!
グアムでは現金を持ち歩かずに、クレジットカードでほとんどの支払いが可能です。 観光地やレストラン、ショッピングモール、ホテルなどに入っているお店でもカードが使え、現金を持ち歩く必要がほとんどありません。
特に高額なお買い物やお食事をする際には、カード決済が非常に便利です。お店の多くがクレジットカード払いに対応しており、観光地ではカード払いが多い印象です。レストランに行く予定がある時は、チップ用に少額の現金を持っておくのがおすすめです。
AMEXが使えない?
一方、AMEX(アメリカン・エキスプレス)は、グアムの一部店舗では使用できない場合があります。 特に一部のレストランや小規模な店舗ではAMEXの取り扱いがなく、代わりにVISAやJCBカードを使う必要があります。実際、筆者もJPスーパーストア内の人気レストラン「TGI FRIDAY’S」でAMEXが使えなかったので、JCBカードにて決済しました。
ショッピング重視さん向けホテル選びのポイント3選
①グアムの移動時間短縮!赤いシャトルバス活用法
グアム滞在中、ショッピングを効率的に楽しみたいなら、まずは「赤いシャトルバス」のバス停が近くにあるホテルを選びましょう!
グアムには、タモンエリアを中心に走る「タモンシャトル」というバス路線があります。このバスは北回りと南回りの2つのルートがあり、どちらのルートのバス停にも歩いてアクセスできるホテルに泊まれることで、よりショッピングの時間をしっかりと確保できるので、無駄な移動時間を削減し、効率よく買い物をしましょう。
両方のルートにアクセスが良いホテルは、例えば「パシフィック・アイランド・クラブ・グアム」や「デュシット・ビーチ」などがあります。
②グアムのショッピング、バスで楽に!ルートガイド編
タモンシャトル以外にも、ショッピング重視の方には「ショッピングモールシャトル」を利用するのがおすすめです。
このシャトルは特定のホテルと主要なショッピングスポット(「GPO(グプレミアムアウトレット)」や「マイクロネシアモール」)を結んでおり、ショッピング用の路線とも言えます。
特に、ホテル選びの際には、どのモールに行きたいのかを考慮し、最適なルートが使えるホテルを選ぶと、より便利で効率的にショッピングを楽しめます。バスルートを把握して、必要な移動をスムーズに進めることが、買い物を快適に楽しむ秘訣です。
③失敗しない!ショッピング重視のホテル選び
筆者は、初めてグアムを訪れた際、タモンエリアから遠く離れた「星野リゾートリゾナーレグアム」に宿泊しました。このホテルは大型プール施設併設型というのが特徴ですが、ショッピング目的の旅行であった筆者には少し不便でした。
特に赤いシャトルバスを利用する際に強く不便さを感じました。GPOに関してはバス停が一つ先に位置しているため、スムーズに利用できましたが、タモンエリアにある「Tギャラリア」やGPOと真反対に位置している「マイクロネシアモール」へ行くには、各駅停車のシャトルバスで行くか、ショッピングモールシャトルへ乗り換えをしなくてはならず、移動に時間がかかりすぎてしまいました。
結局、移動に時間もかかり、体力も消耗してしまいました。この時、筆者が宿泊しているホテルからマイクロネシアモールまで1時間以上かかりました。下記のようなルートとならないようにみなさんご注意ください!
おすすめのモールと店舗を3つ紹介!
アウトレットの王道!GPOで賢く買い物
GPO(グプレミアムアウトレット)は、アメリカブランドのトミーヒルフィガーとカルバンクラインが、日本の定価よりも約70%以上安く購入できるアウトレットモールです。特に、この2つのブランドが好きな方にとっては、非常にお得にショッピングを楽しめるスポットとなります。どちらのブランドも高品質で定番のアイテムが豊富に揃っているため、ファッション好きにはたまらない場所です。
ただし、その他のファッションアイテムやスニーカー、雑貨などの店舗は、円安の影響を受けているため、日本で購入するのと価格差があまり感じられないこともあります。特に、日本の価格とほぼ変わらないか、少し高めに感じる場合もあるため、トミーヒルフィガーとカルバンクラインにあまり興味がない方には、少し物足りなさを感じるかもしれません。
また、GPO内にはフードコートもあり、買い物の合間にリラックスして休憩を取ることができます。広々としたフードコートは、のんびりと過ごすことができ、買い物の途中で一息つくのにぴったりな場所です。
グアム最大級!買い物も遊びも満喫できるマイクロネシアモール
マイクロネシアモールの特徴は、アメリカの大型百貨店「メイシーズ(Macy’s)」が入っていることです。メイシーズは、メンズとレディースのフロアがそれぞれ二階建てで、ラコステやアルマーニエクスチェンジ、ラルフローレンなど、多くのブランドを取り扱っています。洋服だけでなく、子供用のおもちゃや雑貨、サングラス、時計、アクセサリー、化粧品、お菓子など非常に多くのカテゴリーのものが豊富に揃っています。
また、店内にあるクリアランスコーナーでは、最大70%近くの割引で購入することができ、筆者はいつもこのエリアを楽しみにメイシーズに行って、購入しています。
一つ注意事項ですが、メイシーズでは、商品に値札がついていても、実際の価格はそれより安いことが多いです。そのため、気になる商品があれば、定価と割引後の価格をチェックすることができるバーコードリーダーが店内にあるので、ぜひ活用してみてください!
また、モール内には「フットロッカー」もあり、スポーツ用品やスニーカーを購入することができますが、こちらもGPO同様、円安の影響で、日本とあまり変わらない価格となるため、日本では手に入りにくい商品を見つけたときに購入するのがおすすめです。
そして、こちらのモール内にも広いフードコートがあり、GPOの約3倍の広さと店舗数を誇りますので、休憩や食事にぴったりです。さらに、ゲームセンターも併設されているので、買い物の合間に遊ぶこともできます。
ショッピング好き必見!ロスドレスフォーレス活用法
ロスドレスフォーレスは、数多くの人気ブランドを驚きの価格で購入できるホットなお店です。例えば、筆者はノースフェイスやカーハート、マイケルコース、NIKEなどを、お得な価格で購入することができました。例を挙げると、ノースフェイスのアウター20ドル(当時¥2,300)、マイケルコースのトートバッグ70ドル(当時¥8,050)などです。これらの価格帯で買えることは、グアム旅行の大きな魅力の一つと言えるでしょう。
ただし、少し注意が必要です。バッグや靴、ベルトなどは見やすく陳列されていますが、洋服やズボン、水着などは全てサイズごとに分けられてはいますが、どれも所狭しと並んでいるため、商品を見て回るのに時間がかかります。さらに、お客さんが商品を元の場所に戻さないことが多く、良いアイテムを見つけてもサイズが合わないこともしばしば。特に、グアムのお店ということもあり、2XLなどの大きなサイズの商品が比較的多い印象です。
そんな中でのロスドレスでの狙い目は、何と言っても「朝一番」!毎日朝から商品が入れ替わり、まだお客さんが少ない時間帯にじっくりと商品を探せます。お得にゲットするためには、朝の早い時間帯が一番オススメです。
また、グアムにはロスドレスが3店舗あり、GPO、マイクロネシアモール、そしてハガニアショッピングセンターにあります。どの店舗も取り扱っているアイテムに大きな差はなく、価格もほとんど変わりません。そのため、赤いシャトルバスを使ってアクセスできるGPOとマイクロネシアモールに立ち寄れば十分です!
ロスドレスフォーレスでは、根気よくセール品を探すことが大事!お得にブランド品をゲットしたいなら、ぜひチェックしてみてください。
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