【JWマリオット香港宿泊記】プラチナ特典&ラウンジ活用で極上ステイを楽しむ3つの方法

JWマリオットホテル香港、以下「JW香港」は、香港島中心部のアドミラルティ地区に位置し、ラグジュアリーな施設と充実したダイニング、エグゼクティブラウンジなど、最高級のサービスを提供する5つ星ホテルです。
さらに、プラチナエリート会員なら、特別な特典を活用して、より快適で贅沢な滞在が楽しめます。
- 3つの時間帯で異なるメニューを楽しめるラウンジ
- 16時までのレイトチェックアウト
- 無料でワンランク上の客室へ!アップグレード
実際の写真やスクリーンショット、Googleマップ等でわかりやすくご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
この記事を書いた人

名前 / Name
紅茶
海外渡航歴 / Overseas travel history
10ヶ国・30回以上(常夏な国多め)
旅スタイル / travel style
航空券は安く、ホテルは贅沢派。
世界遺産や絶景を求め、海外へ!
JW香港のプラチナエリート特典を徹底解説!
JW香港では、マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員以上に対して、魅力的な特典を提供しています。
主な特典は以下の通りです。
- ウェルカムギフトか1,000ポイント付与
- エグゼクティブラウンジへの2名分アクセス
- スイートルームを含む客室アップグレード(※空室状況による)
- 最大16時までのレイトチェックアウト(※空室状況による)
- 滞在で獲得するベースポイントに対し50%のボーナスポイント付与

今回、ウェルカムギフトではペプシとハーゲンダッツをいただきました!

エグゼクティブラウンジの魅力とアクセス条件
エグゼクティブラウンジ、以下「ラウンジ」は、JW香港滞在をより豪華にする特別な空間です。

JW香港のラウンジでは、以下の3つの魅力を堪能することができます。
- 3つの時間帯で食事やドリンクを提供
- 高速Wi-Fiの利用が無料
- エレガントな雰囲気でくつろげる空間
また、アクセス条件やラウンジルールは以下の通りです。
- プラチナエリート会員以上は2名まで無料
- エグゼクティブラウンジ付きの宿泊プラン予約者
- 追加の利用は1名あたり800香港ドル+10%のサービス料
- 12歳未満の子供は午前6時から午後6時まで無料
【16時までOK】レイトチェックアウトの活用方法
最大16時まで利用できるレイトチェックアウトは、滞在を最大限楽しむための貴重な特典です。

今回、宿泊予約後にJW香港から届いたメールには、「リクエストに応じて午後4時までのレイトチェックアウトを保証します」とありました!

一般的にレイトチェックアウトは、当日の空室状況によるため、チェックイン時にフロントで可能か、確認する他ありません。
そのため、事前にメールでレイトチェックアウトを保証すると連絡が来たので驚きました。

実際に、チェックアウト時刻は16時でした!
予約後に私と同様のメールが届いた方は、安心してレイトチェックアウトになる、と考えて問題ないと思います。
もし、このようなメールが届かなければ、以下の2パターンのどちらかで対応しましょう!
- 事前にホテルとメールやり取りし、チェックアウト時間を確認
- ホテルチェックイン時に、チェックアウトが何時までか確認
無料でワンランク上の客室へ!アップグレードの実態
客室アップグレードは、空室状況に応じて提供される特典です。
そして、プラチナエリート以上はスイートルームへのアップグレードも可能です。
- アップグレードは保証されたものではなく、空室状況に依存
- 繁忙期には難しい場合もある
- チェックイン時に直接リクエストすることも効果的

今回、私は空室状況の関係か、アップグレードされてはなかったです。。。
私の友人は、チェックイン後に部屋を見て予約したものと全く同じでアップグレードされてない場合、フロントに行き、アップグレードしてもらうよう毎回交渉し、実際にグレードを上げてもらっているようです。
不思議なことですが、フロントでアップグレードされてますと言われても、実際にお部屋に行ってみると予約時のランクのお部屋、ということがよくあります。

「アップグレードされてます」と言われた上で、お部屋が予約時のランクの場合は、フロントで直接交渉してみるのも手です!
ワンランク上のお部屋を勝ち取りましょう!
JW香港のエグゼクティブラウンジを体験レポート!
JW香港のラウンジは、贅沢な食事と飲み物を一日中楽しめるのが大きな特徴です。

他のJWブランドのホテルではアフタヌーンティーがない場合もあります。
そのため、一日中食事や飲み物を楽しめるのは、JW香港のラウンジの強みと言えます。
以下では、具体的な体験内容を時間帯ごとに詳しく解説します。
【全部無料】贅沢すぎる朝食ビュッフェ
午前7時~10時30分
朝食はラウンジ利用の目玉の一つで、無料で楽しめます。
高級ディナーのような豪華さを保ちながらも、ラウンジならではの落ち着いた雰囲気が魅力です。

香港名物の小籠包・点心を種類豊富なタレや調味料でいただくことができます!

優雅な午後を楽しむアフタヌーンティー
午後3時~4時30分
アフタヌーンティーは、ラウンジで優雅なひとときを過ごすのに最適です。
軽食やスイーツが中心となり、友人や家族とリラックスした時間を楽しめます。

英国風と香港風の要素が融合した内容で、特にスコーンやミニデザートがおすすめです。

【夜はバー気分】カクテル&オードブルを満喫
午後5時~7時30分
カクテル&オードブルでは、バーさながらの雰囲気で、アルコールと共に軽食を楽しめます。

私は、香港到着が20時だったため、残念ながら利用することができませんでした。
お部屋の様子と景色【JW香港で極上のステイ】
JW香港のお部屋は、贅沢な設備と美しい景色を兼ね備えた、快適な滞在を約束する空間です。
今回私は、ダブル2台、ゲストルーム(36m3)に宿泊しました。


無料宿泊特典+マリオットポイントを使用し、無料で泊まることができました!
今回、一泊あたり64,000ポイントでした。
快適すぎる部屋内設備を紹介!
ベッドルーム

バスルーム


【高級ホテルのこだわり】充実の充電環境
JW香港の備品で一番驚いたのは、充電機材の豊富さです。
変換アダプターが2つもあり、かつUSBのタイプA・タイプCと、何にでも対応できる状態でした。


私は、一眼レフカメラを充電するため、変換アダプタに高出力のACアダプタを挿して利用しました。
写真に写っている白色のアダプタです。
お部屋からの絶景は?実際の眺めを公開!
JW香港の客室からは、以下の景色を楽しむことができます。
- 香港のスカイライン: 都市の活気あふれる景観
- ビクトリアハーバー: 港の美しい眺め
- 山々の景色: 自然豊かな風景


当日、妻が誕生日だったためか、こちらから特に何かリクエストすることなく、このような「おもてなし」をしていただき、嬉しい気持ちになりました。
ハッピーバースデーのメッセージカードとケーキまで用意されていました。

何も言わずとも、このような対応をしてくれるのは、さすが5つ星ホテルですね。
【宿泊者必見】JW香港のプール&フィットネス施設
JW香港では、宿泊者が利用できる充実したプールとフィットネス施設が揃っています。

高級ホテルならではの設備とサービスを体験しながら、リラックスした時間を過ごせるのが特徴です!
JW香港の屋外プール
- 場所:7階
- 営業時間:午前6時~午後10時(天候により変更あり)
- 冬季:温水仕様となり、快適に利用可能
- プールサイドにはサンラウンジャーやビーチチェアあり

JW香港のフィットネス施設
- 場所: 地下1階(Lower Ground Level)
- 営業時間: 24時間営業(宿泊者限定)
- カーディオマシン(ランニングマシン、エリプティカルなど)
- フリーウェイトエリア(ダンベルやバーベル)
- ストレッチスペースも完備


トレーニングウェアや水着を忘れずに持参しましょう!
タオルは施設で無料提供されます。
JW香港へのアクセス完全ガイド!
JW香港は、香港島のアドミラルティ地区に位置し、交通の便が非常に優れたホテルです。

香港国際空港からのアクセス方法や周辺スポットへの移動手段について詳しく解説します。
香港国際空港からのスムーズな行き方
香港国際空港からJW香港までのアクセス方法は、エアポートエクスプレス、以下「ALE」+地下鉄MTR、以下「MTR」か、Uber(直行)か、の2パターンがおすすめです。
交通手段 | 所要時間 | 費用(目安) | 乗り換え |
---|---|---|---|
ALE+MTR (空港→香港駅→金鐘駅) | 約35〜40分 | 80香港ドル (約1,600円) | 1回 (香港駅でMTRに乗り換え) |
Uber(直行) | 約30〜50分 | 300〜400香港ドル (約6,000〜8,000円) | なし |

1香港ドルが日本円で約20円です。
それぞれのアクセス方法について、メリット・デメリット、どんな人におすすめかご紹介します。
メリット
- コストが安い(Uberの1/4)
- 渋滞の影響を受けない
デメリット
- 香港駅での乗り換えが必要
- 荷物が多いと移動が大変
こんな人におすすめ!
- できるだけ移動コストを抑えたい
- 乗り換えが苦ではない

エアポートエクスプレスで香港駅に着いたあとは、上記のGoogleマップスクリーンショットのように地下鉄MTRに乗り換え、JW香港へ向かいます。
JW香港の最寄駅は、「金鐘(アドミラルティ)」駅です。
地下鉄MTR直結のため、地下街を5分ほど歩くと、JW香港に着きます。

エアポートエクスプレスはklookでの予約がおすすめです。
日本語対応でわかりやすいのも特徴です。
メリット
- 乗り換え不要でホテルエントランスまで直行
- 荷物が多くても楽
デメリット
- 渋滞にハマる可能性(特に朝夕のラッシュ時)
- 料金が高め(時間帯によって変動)
こんな人におすすめ!
- 荷物が多く、できるだけ楽に移動したい
- 多少の料金がかかっても快適さを優先したい

現地でスムーズにUberを呼べるように、出国前にアプリインストール&決済情報の登録など済ませおきましょう!
現地タクシーももちろん走っていますが、行き先が伝わらない、現金しか使えない、といった問題があります。
そのため、事前決済かつルート、所要時間もあらかじめ把握できるUberがおすすめです。
【観光&ショッピングに最適】周辺スポットへのアクセス
JW香港は、以下のような観光やショッピングに便利な立地が魅力です。
- パシフィック・プレイス(太古廣場)
ホテル直結の高級ショッピングモールで、ブランドショップやレストランが充実! - ビクトリア・ピーク
香港随一の夜景スポット。 - IFCモール
MTRで2駅先の「中環」駅直結。
高級ブランドや飲食店が揃う人気スポット。

ビクトリア・ピークへUberで行く際は、注意が必要です。
GoogleマップやUberでビクトリア・ピークと調べると「山の頂上の位置」が出てきます。
(上記、Googleマップスクリーンショットの黒枠の、漢字で「太平山」と書かれたものです。)

実際に私も、Uberで間違ってこの山の頂上まで行きましたが、霧がすごく1m先も見えないような状況でした。
そのため、ピークトラムに乗って終点まで行くか、Uberで行く際は、英語で「The Victoria Peak」と入力して、向かうと、以下のような写真を撮れる場所に到着できます。

写真の位置情報を見ていただければ、一目瞭然ですが、赤枠の「Victoria Peak(太平山)」ではなく、「The Peak Tower」付近で撮影したことがわかります。

皆さんも、この似たような2つの名前、「The Victoria Peak(太平山山頂)」と「「Victoria Peak(太平山)」」を間違えないようにご注意ください!
正解は、「The Victoria Peak(太平山山頂)」です!
まとめ:JW香港で極上ステイを楽しもう!
- 3つの時間帯で異なるメニューを楽しめるラウンジ
- 16時までのレイトチェックアウト
- 無料でワンランク上の客室へ!アップグレード
JW香港は、ラグジュアリーな空間と抜群の立地で、観光・ビジネス・女子旅など幅広いシーンに最適なホテルです。
特に、プラチナエリート会員特典を活用すれば、ラウンジでの食事やレイトチェックアウト、客室アップグレードなど、より快適な滞在が実現します。
立地も良く、香港国際空港や観光スポットへのアクセスも抜群なJW香港。
次の香港旅行では、極上の滞在を楽しんでみませんか?
以上、プラチナ特典&ラウンジ活用で極上ステイを楽しむ3つの方法でした!