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【360°カメラ】初心者に最適!Insta360 X4の魅力と注意点をブログレビュー

たびりく

アクションカメラと呼ばれる『GoPro』や『DJIシリーズ』、『Insta360シリーズ』などいくつかあるけど、これとは別で360°カメラというものが気になるという方もいらっしゃるかと思います。

だけど、実際のところ、何がどう違うのか、いまいちわからない。

本記事では、実際にInsta360 X4(360°カメラ)を約1年使用した感想を徹底的にご紹介します!

この記事でわかること
  • 360°カメラのメリット・デメリット
  • 使用する際の見落としがちな注意点
  • おすすめのデータ保存先(無料)

ぜひ、購入前の参考にしてみてくださいね!

この記事を書いた人

名前 / Name  
紅茶

海外渡航歴 / Overseas travel history
10ヶ国・30回以上(常夏な国多め)

旅スタイル / travel style
航空券は安く、ホテルは贅沢派。
世界遺産や絶景を求め、海外へ!

なぜInsta360 X4を選んだのか

なぜ数あるアクションカメラシリーズの中から、360°カメラを選んだのか。

そして、その360°カメラの中から、なぜInsta360 X4を選んだのか。

GoProから乗り換え

約5年GoProを愛用していましたが、360°カメラの存在を知り、興味を持ち、Insta360 X4の特徴に惹かれ、2024年6月にInsta360デビューしました。

実際に、私が使用していたGoProは、「HERO11 BLACK Creator Edition」という様々なアイテムがセットになった商品です。当時約12万円ほどで購入しました。

Gopro HERO11 BLACK Creator Edition


【初心者必見】Insta360 X4の3つの特徴!


・360°撮影で全ての画角を逃さない
 後悔しない撮影:一度の撮影で360°全ての画角を収められ、観光地で「きちんと撮れなかった」という後悔をなくせる。
 写真・映像の自由度:後から好きな画角を切り抜けるので、満足のいく写真や動画が簡単に得られる。

・旅行中の新しい体験
一生に一度しか訪れないであろう観光地で、景色を余すことなく記録。撮影後も映像をGoogleフォトにバックアップし、再生中に画面をスクロールして好きな画角に移動できる機能は特におすすめです。

・見えない自撮り棒で第三者視点の映像が撮影可能
 自然な映像表現:純正の見えない自撮り棒で、自分たちを中心に据えた映像が撮影可能。

この見えない自撮り棒は、撮影した写真に自撮り棒が写り込まないため、より自然な写真を残すことができます。

後から見返せる楽しみ:周囲の景色も映像全体に自然に映り込むため、旅の記録が一層楽しくなります!

気に入っている点

Insta360 X4は、旅行好きなカメラ初心者でも簡単に使いこなせる優れた特徴が多くあります。

初心者でも簡単&直感的な編集が可能

  • スマホ専用アプリ(Insta360)で簡単に360°映像を編集できる。
  • クイックモードでは、後から好きな画角を細かく調整し、動画を保存可能。これにより、一度の撮影で多彩な映像を作れる。
  • AI編集機能により、自動でプロのような仕上がりを実現。

ドローンで撮ったような映像が撮れるバレットタイム

  • 山頂や広大な景色を背景に、自分を中心にした印象的な映像が撮影可能。
  • ドローン禁止エリアでも、ドラマチックな映像が楽しめるのが大きな魅力。

自然な第三者視点を実現する見えない自撮り棒

  • 自撮り棒が映像に映り込まないため、まるで別の人に撮影してもらったような映像が簡単に撮れる。

    旅行中の歩きやアクティビティシーンに最適。

画角を後から選べる自由度の高さ

  • 撮影時に細かく画角を気にする必要がなく、後から完璧な構図に編集できる。

    特に観光地での混雑や短い滞在時間でも安心して撮影可能。

気になっている点・改善してほしい点

一方で、注意が必要なポイントや改善が期待される点もあります。

データ移行の手間

  • Wi-Fi接続を通じてデータをスマホに移行するため、時間がかかります

    そのため、スマホ、カメラ両方のバッテリー残を確認しながら、データ移行することをおすすめします。

【注意点】レンズの突出部

  • Insta360 X4は360°撮影を実現するため、レンズが本体から飛び出している設計になってます。
  • GoProなど他のアクションカメラに比べて、保管時や撮影時に傷や破損に気をつける必要があります。
  • 特に旅行中は、専用ケースなどを用い、カバンやリュックに直接入れることは控えた方が良いです。

私は、念の為、予備のレンズカバーを持ち歩くようにしてます。

重さが気になるバレットタイム用アイテム

  • バレットタイム用アクセサリーはやや重く、旅行中に身軽でいたい場合には負担となることもあります。

データ容量の問題

  • 高画質(8K)かつ360°映像で撮影すると、データ容量が非常に大きくなり、複数の大容量SDカードが必要になる。

まとめ

これらのデメリットは確かに存在しますが、それを補って余りあるほどのメリットと魅力が詰まっていると感じてます。

特に、360°全方位を撮影できるという唯一無二の機能は、旅行中の「撮り逃し」を防ぎ、一生に一度の瞬間を最高の形で残せる点で秀逸です。

初心者でも使いやすい編集機能や、ドローンなしで壮大な映像を撮れる点は、他のカメラでは得られない特別な体験ができる大きな魅力です。

この記事を書いた人
紅茶
紅茶
年4で海外行きたい会社員
海外旅行のために、日々働いている普通の20代会社員。

過去にリサーチ不足で、アメリカ横断のために借りたレンタカーでぼったくられた経験あり。
その額、3日で30万円。。。

この経験から、「知って得、知らないと損」を痛いほど実感する。
以降、どうしたら安く海外旅行に行けるか、日々研究してます。

豪華客船クルーズに夫婦で、50万円ほどで行くことが、目標。
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