プラチナエリート特典3つ徹底紹介!【JWマリオット東大門スクエア・ソウル編】

初めてのマリオットホテル!
マリオットHP記載のプラチナエリート特典「以下:プラチナ特典」は本当に受けられるのか。
このような不安を覚える方もいらっしゃるかと思います。
本記事では、JWマリオット東大門スクエア・ソウル「以下:JW東大門」に2024年12月末に実際に宿泊した私の実体験をもとにプラチナエリート特典に関して余すことなくお伝えします。
- プラチナエリート特典の詳細
- エグゼクティブラウンジの全貌
- 客室アップグレードの実態
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
この記事を書いた人

名前 / Name
紅茶
海外渡航歴 / Overseas travel history
10ヶ国・30回以上(常夏な国多め)
旅スタイル / travel style
航空券は安く、ホテルは贅沢派。
世界遺産や絶景を求め、海外へ!
気になるプラチナ特典を徹底解説
プラチナエリートの方が、JW東大門宿泊時にもらえる特典を大きく分けて3つ紹介します。
マリオット系列ホテルは、ホテルブランド(ラクジュエリーやセレクトなど)によりもらえる特典は異なり、かつ同じブランドでもホテルによって特典内容に差があります。
今回のJW東大門はラグジュアリーに該当するので、最高級クラスです。
以下にマリオットホテルブランドの一覧を示します。


特典1:選べるウェルカムギフト(ポイントor朝食)
JW東大門は、追加の1,000マリオットポイント付与か、2名分の無料朝食を選べます。
(ホテルチェックイン時、上記の認識で間違いないか、フロントの方に確認済みです。)
無料朝食を選択した場合、以下のどちらかで朝食をいただくことができます。
- エグゼクティブラウンジ(10階)
- ボロ24(2階)
私は、「タボロ24」を選びました。
理由は、「エグゼクティブラウンジ」をチェックイン後に見に行った際に、料理を置くスペースが広くはなさそうな印象を受けたためです。
また、いつでも入れるラウンジではない方で朝食を食べたかったため、「タボロ24」を選びました。



6.5万ウォン相当の豪華朝食!攻略の鍵は早起き?【タボロ24】
大人一人6.5万ウォン(日本円で約7,000円)のタボロ24朝食が、プラチナ特典でなんと2名分無料!
ただ、料理を満喫するには早起きが必須!
目安は、9時には食事を終えるスケジュールで訪れると、種類豊富な料理とデザートを存分にいただくことができます!

タボロ24で朝食革命!料理品数の豊富さが衝撃的
料理の規模感は、一般的なホテルの朝食の約3倍!一品一品が豪勢で、まるで豪華ディナービュッフェそのものでした。
お酒がないだけで、メニューや種類はディナーと肩を並べるレベルと感じました。
驚きと満足感が詰まった朝食体験でした!

デザートも楽しむなら9時には食べ終えるのがコツ
私は朝9時にタボロ24に到着し、15分並んでから席に案内されました。その時点でデザートコーナーは品薄でしたが、「後で補充されるだろう」とご飯系から先に取りに行きました。
しかし、デザートは補充されず、楽しみにしていたギリシャヨーグルトを食べられませんでした。
また、朝食時間は10時までと記載がありますが、10時ちょうどに追い出されることはありませんでした。ただ、料理は着々と片付けられるため、早めの利用がおすすめです。
デザートも満喫するには、9時には食べ終えるスケジュールが理想かと思います。

特典2:初エグゼクティブラウンジ体験のリアルな感想
プラチナ資格を持つ方にとって、エグゼクティブラウンジが使い放題「以下:ラウンジ」になるのは大きな魅力の一つです。
軽食やドリンクを好きなだけ楽しめるラウンジ体験は、特別感をぐっと高めてくれます。実際、私も「ラウンジを体験したい!」という理由だけでJW東大門に宿泊したほど。
ただ、ホテルによってはラウンジ自体がなかったり、プラチナでも無料で利用できない場合があるため要注意です。
私は事前にラウンジ利用についてマリオットカスタマーサポートに確認しました。
- 0120-988-267
- 03-5423-6062
高級感あふれる空間と多様な座席
JW東大門のラウンジは、その名にふさわしい高級感漂う空間でした。テーブル席やソファ席など、多様な座席が用意されており、どのような方でも快適に過ごせる印象でした。
滞在中に3〜4回利用しましたが、ラウンジ内は常に空いており、私だけ、もしくは1〜2組の利用者がいる程度でした。
混雑を気にせずゆっくりくつろげたのは大きなポイントです。

ドリンクと軽食の内容は少し物足りない?
ラウンジでは、ジュースやコーヒーなどのドリンクを自由にいただけますが、アルコールはイブニングカクテルタイム(午後5時〜午後7時)のみの提供でした。
私は、この時間帯に外出していたため体験できず、少し残念。
軽食は、7種類ほどのクッキーがある程度で、期待を上回るものではありません。
補充に関しては問題なく、終始綺麗に整えらてます。

圧巻の東大門・夜景が広がるテラス
ラウンジのハイライトはなんといってもテラスです。20名ほどが利用できる規模のテラスからは、ライトアップされた東大門を遮るものなく一望できます。
その景色の迫力は圧巻の一言。特に夜の時間帯は、ホテルのラウンジからしか見られない特別な体験と言えるでしょう。

初エグゼクティブラウンジ体験の総評
全体を通して、ラウンジ利用の満足度はそこまで高くありませんでした。今後、「ラウンジを使えるからこのホテルに泊まりたい」とはならないです。
軽食やアルコール体験がもっと充実していれば、印象も違ったと思います。
ただ、静かな空間でくつろぎたい方や、東大門の絶景を楽しみたい方には一度体験してほしい特典の一つです。
特典3:期待高まるお部屋のアップグレード、実際どうだった?
プラチナ特典の一つとして、多くの方が期待するのが「一部スイートを含むエンハンスドルームへのアップグレード」「以下:客室アップグレード」ではないでしょうか。
実際、どうだったのか、詳しくご紹介します!

スイートルームへの期待と現実
プラチナエ特典である客室アップグレード。私も今回、この特典をとても楽しみにしていました。
そのため、チェックイン時にフロントで「アップグレードできますか?」と確認。
スタッフの方からは「はい、アップグレード可能です。ただ、その関係で、レイトチェックアウトが通常16時ですが、14時となりますが、よろしいでしょうか」との案内がありました。スイートルームに泊まれるかもしれないという期待から、「それくらい全然OK!」と快諾しました。
しかし、実際にお部屋に入ると、予約時に見た写真と全く同じ仕様の部屋でした。一瞬「あれ?」と思ったものの、飛行機の遅延で時間が押していたこともあり、これ以上時間を無駄にできないと、深く確認せずそのまま観光へ向かってしまい、アップグレードの真相はわからず。。。


期待と反省…お部屋アップグレードの盲点
今回、初めてのマリオットホテル宿泊ということもあり、プラチナ特典による客室アップグレードに大きな期待を寄せていました。しかし、実際には客室アップグレードはありませんでした。
ただ、「アップグレードされています」と案内されたにもかかわらず、予約時に確認していたお部屋の写真と実際のお部屋が全く同じだったことについては、私がホテル側に確認を怠ったと反省しています。
皆さんも念のために、予約する際に、そのホテルの客室のスクショを撮っておき、私と同じ事象が起きた場合は、ホテル側に一度確認を取ることをおすすめします。
おわりに
ラウンジの軽食やアルコール提供、客室アップグレードなどに期待しすぎたこともあり、がっかりした点はいくつかありました。
しかし、一方で、種類豊富で豪華な朝食が無料、ラウンジのテラス席からライトアップされた東大門を一望できる絶景を楽しめるなど、魅力的な体験もありました。