プラチナエリート特典を3つ徹底紹介!【JWマリオット東大門スクエア・ソウル編】

未分類

はじめに

この記事ではこれからJWマリオット東大門スクエア・ソウルに宿泊予定の方、検討中の方の中で、以下ようなの方へ向け少しでも参考になればと思い、書いています。

・プラチナエリートで享受される主な特典を知りたい

・エグゼクティブラウンジの実態およびその魅力を知りたい

・エンハンスドルームへアップグレードされるのか知りたい

プラチナエリート特典3つを徹底解説!

プラチナエリートの方が、実際にJWマリオット東大門スクエア・ソウルに宿泊した場合に享受される特典を大きく分けて3つご紹介します。
同じマリオット系列ホテルとは言え、そのホテルブランド(ラクジュエリーやセレクトなど)により享受される特典は異なり、かつ同じブランドでもホテルによって特典内容に差があります
ちなみに、JWマリオット東大門スクエア・ソウルはラグジュアリーに該当するので、最高級クラスです。
下記にマリオットホテルブランドの一覧を示します。

特典1:選択できるウェルカムギフト(ポイントor朝食)

JWマリオット東大門スクエア・ソウルでは、追加のマリオットポイント付与か、無料の朝食を選ぶことができます。(これについては、ホテルチェックイン時にて上記の認識で間違いないか、確認済みです。)筆者は、無料の朝食一択だったため、ポイント付与でどのくらいポイントが付くのか聞いておりませんでした。。。
無料朝食を選択した場合、下記の2つのうち、どちらかで朝食をいただくことができます。

・エグゼクティブラウンジ(10階)

・タボロ24(2階)

筆者は、「タボロ24」を選びました。
その理由ですが、「エグゼクティブラウンジ」をチェックイン後に見に行った際に、料理を置くスペースがそこまで広くはなさそうな印象を受けたため、また、いつでも入れるラウンジではない方で朝食を食べたかったため、「タボロ24」を選びました。

ちなみに、上記とは別で、軽食と飲み物を人数分もらうことができました。
もちろん無料でした!これはプラチナエリートとか関係なく全宿泊者対応なのですかね。

6.5万ウォンの豪華朝食が無料!攻略の鍵は早起き?【タボロ24】

大人一人6.5万ウォンのタボロ24の朝食が、プラチナエリート特典でなんと無料!
ただし、料理を満喫するには早起きが必須!9時には食事を終えるスケジュールで訪れると、種類豊富な料理とデザートを存分にいただくことができます!

タボロ24で朝食革命!料理数の豊富さが衝撃的

料理の規模感は、一般的なホテルの朝食の約3倍!一品一品が豪勢で、まるで豪華ディナービュッフェそのものでした。
お酒がないだけで、メニューや種類はディナーと肩を並べるレベルと感じました。また、ガラス張りの冷蔵庫にはお酒らしきものも…もしかしたら飲めたかも?
驚きと満足感が詰まった朝食体験でした!

デザートも楽しむなら9時には食べ終えるのがコツ

筆者は朝9時にタボロ24に到着し、15分並んでから席に着きました。その時点でデザートコーナーは品薄でしたが、「後で補充されるだろう」とご飯系から先に取りに行きました。
しかし、デザートは補充されず、楽しみにしていたギリシャヨーグルトを食べられませんでした。
また、朝食時間は10時までと記載がありますが、10時ちょうどに追い出されることはありませんでした。ただ、料理は着々と片付けられるため、早めの利用がおすすめです。
デザートも満喫するには、9時には食べ終えるスケジュールが理想かと思います。

特典2:初エグゼクティブラウンジ体験のリアルな感想

プラチナエリート資格を持つ方にとって、ラウンジが使い放題になるのは大きな魅力の一つですよね。軽食やドリンクを好きなだけ楽しめるラウンジ体験は、特別感をぐっと高めてくれます。実際、筆者も「ラウンジを体験したい!」という理由だけでJWマリオット東大門スクエア・ソウルに宿泊したほど。
ただ、ホテルによってはラウンジ自体がなかったり、プラチナエリートでも無料で利用できない場合があるため要注意です。
筆者は事前にマリオットのカスタマーサービス「0120-92-5759」にラウンジ利用について確認しました。
特に初めてのラウンジ体験なら、準備を万全にして楽しみたいですよね!

高級感あふれる空間と多様な座席

JWマリオット東大門のエグゼクティブラウンジは、その名にふさわしい高級感漂う空間でした。テーブル席やソファ席など、多様な座席が用意されており、どのような方でも快適に過ごせる印象でした。
滞在中に3〜4回利用しましたが、ラウンジ内は常に空いており、筆者だけ、もしくは1〜2組の利用者がいる程度でした。
混雑を気にせずゆっくりくつろげたのは大きなポイントです。

ドリンクと軽食の内容は少し物足りない?

ラウンジでは、ジュースやコーヒーなどのドリンクを自由にいただけますが、アルコールはイブニングカクテルタイム(午後5時〜午後7時)のみの提供でした。
筆者は、この時間帯に外出していたため体験できず、少し残念でした。
軽食については、7種類ほどのクッキーがある程度で、正直期待を上回るものではありませんでした。
補充に関しては問題なく、終始綺麗に整えられていました。

圧巻の東大門・夜景が広がるテラス

ラウンジのハイライトはなんといってもテラスです。20名ほどが利用できる規模のテラスからは、ライトアップされた東大門を遮るものなく一望できます。
その景色の迫力は圧巻の一言。特に夜の時間帯は、ホテルのラウンジからしか見られない特別な体験と言えるでしょう。
ただ、私たちが訪れた12月末はとても寒く、外で長時間過ごすのは難しい季節でした。

初エグゼクティブラウンジ体験の総評

全体を通して、エグゼクティブラウンジ利用の満足度はそこまで高くありませんでした。今後、「ラウンジを使えるからこのホテルに泊まりたい」とは、個人的には繋がらないと思いました。
軽食やアルコール体験がもっと充実していれば、また違った感想を抱けたかもしれません。とはいえ、静かな空間でくつろぎたい方や、東大門の絶景を楽しみたい方には一度体験してほしい特典の一つです。

特典3:期待高まるお部屋のアップグレード、実際どうだった?

プラチナエリート特典の一つとして、多くの方が期待するのが「一部スイートを含むエンハンスドルームへのアップグレード」ではないでしょうか。
実際、どうだったのか、詳しくご紹介します!

スイートルームへの期待と現実

プラチナエリート特典である「一部スイートを含むエンハンスドルームへのアップグレード」。筆者も、今回の宿泊でこの特典をとても楽しみにしていました。
そのため、チェックイン時にレセプションで「アップグレードできますか?」と確認。スタッフの方からは「はい、アップグレード可能です。ただ、その関係で、レイトチェックアウトが通常16時ですが、14時となりますが、よろしいでしょうか」との案内がありました。スイートルームに泊まれるかもしれないという期待から、「それくらい全然OK!」と快諾しました。
しかし、実際にお部屋に入ると、予約時に見た写真と全く同じ仕様の部屋でした。一瞬「あれ?」と思ったものの、飛行機の遅延で時間が押していたこともあり、これ以上時間を無駄にできないと、深く確認せずそのまま観光へ向かってしまい、アップグレードの真相はわからず。。。

浴槽は快適だけど…水回りで感じた惜しい点

お部屋に関して水回りにおいていくつか気になる点がありました。一つ目はシャワールームの排水トラブルです。排水溝がすぐに詰まり、水が流れにくい状態で快適さに欠けました。高級ホテルとしてこの点は改善を期待したいところです。
ただし、浴槽はシャワールームとは別に設けられており、そちらでは、ゆっくりお湯につかることができたのは良かった点です。
もう一つ気になったのは、トイレと他の水回り設備が一体型になっているレイアウトです。トイレには扉がなく、洗面台やシャワールームとつながっているため、プライバシーが気になりました。特に2人以上で利用する際は使いづらさを感じたため、次回以降はこのレイアウトの部屋を避けたいと思います。

東大門ビューの後悔

また、部屋に入ってから気づいたのですが、せっかく東大門の目の前にあるホテルに宿泊するなら、眺望が良い部屋をリクエストしておけばよかったと思いました。
筆者は今回、「高層階」とのみリクエストし、結果は10階中の8階だったので、リクエストはある程度通るのかなという印象です。
今回宿泊した部屋は、ギリギリ東大門が見える程度で、目の前にはビル群しか見えず、とても絶景とは言えませんでした。
東大門ビューの部屋であれば、もっと滞在が充実したかもしれません。
次回宿泊する際は、東大門がしっかり見える部屋を事前にリクエストしたいと思います。
皆さんも、東大門ビューをリクエストしてみてはいかがでしょうか。

期待と反省…お部屋アップグレードの盲点

今回、初めてのマリオットホテル宿泊ということもあり、プラチナエリート特典によるお部屋のアップグレードに大きな期待を寄せていました。しかし、実際には思っていたほどのアップグレードはなく、水回りの問題も相まって、少し残念な印象を受けました。
ただ、「アップグレードされています」と案内されたにもかかわらず、予約時に確認していたお部屋の写真と実際のお部屋が全く同じだったことについては、筆者自身がホテル側に確認を怠ったと反省しています。
皆さんも念のために、予約する際に、そのホテルのお部屋のスクショを撮っておき、私と同じ事象が起きた場合は、ホテル側に一度確認を取ることをおすすめします。

 おわりに

エグゼクティブラウンジの軽食やアルコール提供お部屋のアップグレードなどに期待しすぎたこともあり、がっかりした点はいくつかありました。しかし、一方で、種類豊富で豪華な朝食が無料だったり、エグゼクティブラウンジのテラス席からライトアップされた東大門を一望できる絶景を楽しめたりと、魅力的な体験も確かにありました。
また、当記事では書いておりませんが、サウナやプール、ジム、バーチャルゴルフなどを無料で利用できる点もJWマリオット東大門スクエア・ソウルの大きな魅力の一つだと感じました。
総評として、プラチナエリート特典が魅力的であることは間違いありませんが、それだけを目的にラグジュアリーブランドであるJWマリオット東大門スクエア・ソウルに宿泊するかどうかは人それぞれの滞在スタイル次第だと感じました。
この記事が、宿泊を検討されている皆さんの参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました