【宿泊記】マリーナベイサンズ・スイートルームをブログレビュー!71㎡の広々客室を紹介

「いつかは憧れのスイートルームに泊まりたい!」
そんな風に思ったこと、ありませんか?
特に、シンガポールのランドマークともいえるマリーナベイ・サンズのスイートルームと聞けば、誰もが一度は夢見る特別な時間。
ラグジュアリーな空間、眺めのいい窓から広がる絶景、特別なサービス…
そのすべてが、日常を忘れさせる非日常の体験。
「でも、スイートって高いし、自分には手が届かないかも…」と躊躇してしまう気持ちもわかります。
私が宿泊した際は、大人2名で一泊あたり約20万円でした。

結果的には、価格以上の価値を存分に味わえ、思い切って泊まってよかったと思えました!
そこでこの記事では、実際にマリーナベイ・サンズのオーキッドスイート「以下:スイートルーム」に宿泊した体験をもとに、その魅力や「思い切って泊まってよかった!」と感じたポイントを余すことなくお伝えします。
「私も泊まってみたいけど、どんな感じなの?」という疑問や、「特別な日に思い出に残る滞在をしたい」という方に向けて、参考になる情報を詰め込みました。
本記事では、主に以下の3項目に関して徹底的に解説・紹介します!
- 知らなきゃ損!マリーナベイサンズスイート限定の無料特典
- 心をつかむ極上サービスとプロフェッショナルなスタッフ対応
- 圧巻の景色とラグジュアリーな客室の全貌
きっと、この記事を読めば、あなたもマリーナベイ・サンズのスイートルームにさらに泊まりたくなるはずです。
ぜひマリーナベイ・サンズ宿泊の参考にしてくださいね!
この記事を書いた人

名前 / Name
紅茶
海外渡航歴 / Overseas travel history
10ヶ国・30回以上(常夏な国多め)
旅スタイル / travel style
航空券は安く、ホテルは贅沢派。
世界遺産や絶景を求め、海外へ!
マリーナベイサンズ・スイート宿泊の特典!
マリーナベイサンズのスイートルーム宿泊では、到着前から「特別なおもてなし」が始まります。
ここでは、私が体験したマリーナベイ・サンズのスイートルーム宿泊ならではの極上のサービスを2つご紹介します。
さらに、ホテルに到着した瞬間から「VIP感」を実感!
なんと、フロントで並ぶことなく、送迎車の到着と同時に専属スタッフが登場。部屋までエスコートされ、なんとその場でチェックイン手続きが完了するのです。これには本当に感動しました。
「これがスイートルームの醍醐味か」と思わせる、他では味わえない体験でした。
無料の空港送迎サービス【アルファード】

一つ目の極上サービスは、空港からホテルまでの無料の送迎サービスです。

事前に日本語を話せるホテルスタッフの方から電話があり、シンガポール空港に到着する時間と便の確認がありました。
高級車でゆったり移動できるだけでなく、ドライバーさんも親切で、飛行機でのフライトの疲れを癒してくれる心地よさ。
まさにスイートルームならではの特権でした。
飛行機を降りると、入国審査を通過する前の場所で私たちの名前が書かれたボードを掲げたスタッフが待機していました。


今まで、入国審査後のゲートでスタッフが出迎えてくれたことはありました。
ただ今回のように入国審査の前から案内されるのは初めてでした。
スタッフの方がカートを使って荷物をすべて運んでくれたうえに、送迎場まで案内してくれたので、空港内で迷う心配が全くありませんでした。
送迎車は、空港からホテル、そして翌日のチェックアウト後の2泊目のホテルまで、どちらもアルファードでした。
高級感のある広々とした車内で、空港からホテルまで快適に移動することができました。
このような空港送迎サービスをアルファードで手配すると、旅行サイト等だと往復約3万円の費用がかかることが多いので、「このサービスが無料なんて、もうそれだけで得した気分!」と感じました。

1泊の短い滞在ながら、こうした特別感のあるサービスを受けられて、大満足の体験になりました。

送迎車から部屋まで一直線!専属スタッフが部屋でチェックイン対応

通常のホテルなら、まずはフロントで行列に並び、チェックイン手続きを待つのが当たり前。
ですが、マリーナベイサンズのスイートルームでは、この「当たり前」を見事に覆されました。
空港からホテルに到着すると、送迎車のドアが開いた瞬間、専属スタッフが笑顔でお出迎え。
そのままフロントには立ち寄らず、スタッフに導かれてスイートルームへ。
移動中も、部屋の魅力やホテルの設備について丁寧に説明してくれました。
部屋に入ると、座ってゆったりとした気分のままチェックイン手続きを完了。
並ぶ必要もなく、待たされることもなく、スムーズかつラグジュアリーな体験はとても新鮮で、「さすがスイートルーム!」と感動しました。
【71㎡】マリーナベイ・サンズのスイートルームを紹介



これらの3枚の他にも、広さ71㎡の部屋にはダイニング、テレビをくつろぎながら見れる大きなソファ、そして夜景を見ながらくつろぐことができる椅子が窓向きにセットされてました。
宿泊料金に見合う価値を感じた理由

ここから一泊約20万円という金額以上に感じた価値を、詳しく紹介していきます。
【51階】角部屋スイートルームの魅力
今回宿泊したお部屋は、マリーナベイ・サンズの高層階(51階)のなんと角部屋!
この部屋の魅力は何といってもその景色です。
まるで展望台にいるかのような迫力で、マーライオンやガーデンズバイザベイの両方を部屋から一望できました。

特に角部屋ならではの広い視界は圧巻で、窓際に立つだけでシンガポールの街並みが360度広がるかのような感覚が味わえました!
また、屋上にある展望台はどうしても人が多く混雑しますが、部屋では完全にプライベートな空間で、静かに絶景を楽しめたことも印象的です。

スイートルームからの変わりゆく朝昼夜の絶景
- 朝:穏やかな朝焼け
- 昼:澄み切った青空
- 夜:きらめく夜景
一日中景色の移り変わりを楽しめるのも、この部屋ならではの贅沢。
観光の後、部屋に戻って夜景を眺めながらウェルカムドリンクのシャンパンを片手にゆったり過ごした時間は、まさに特別なひとときでした。
実際の客室からの景色の紹介




英語が不慣れな日本人への対応として気になった点・よかった点
まず気になったのは、チェックイン時に渡された資料がすべて英語表記だったことです。
Wi-Fiの使い方や施設利用の注意事項、レストランやプールの営業時間といった重要な情報が記載されていますが、英語に不慣れな私たちはこれが少し苦労しました。

この資料が日本語で表記されていれば、よりスムーズにホテルステイを楽しめたのではないかと思いました。
しかし、そうした不便さを補うような、素晴らしい対応もいくつかありました。
例えば、どのスタッフも親切で、私たちが質問や要望を伝える際、すぐにスマートフォンを取り出して日本語訳を表示しながら丁寧に説明してくれました。この細やかな対応には安心感を覚えました。
また、客室内のテレビは日本語に対応しており、ホテル内の情報やルームサービスなども日本語メニューで対応していました。
さらに、日本語が話せるスタッフも在籍しているため、特に困ったときにはしっかりとフォローしてもらえるのも心強い点でした。

全体的に、英語が苦手な方でも言葉の壁を感じることなく快適に滞在できるホテルだと感じました!
【ワンポイントアドバイス】予約時のリクエストは活用しよう
今回、このスイートルームはトリップドットコムで予約しました。


おそらくどの旅行サイトにも、予約時にホテル側へのリクエストというものがあるかと思います。
私は今回、以下の内容でリクエストしました。
このリクエストをしたから、51階という高層階かつ、角部屋になったかは定かではありませんが、なるべく希望や要望を記入して予約することをおすすめします!
まとめ|マリーナベイサンズスイートルーム宿泊記
- スイートルームならではなの特典とサービス
- 71m2の広々とした豪華な客室の全貌と景色
- 【知らなきゃ損】リクエストは必ずしよう!
空港からホテルまでの送迎サービスや、フロントをスキップして部屋でチェックインする特別な体験。

その一つひとつが、非日常を演出し、心に残る時間を作り出します。
「こんな体験、私には贅沢すぎるかも…」と感じる方もいるかもしれません。
ですが、実際にその扉を開けると、そこには自分へのご褒美以上の価値が待っています。
日常を忘れて、心からリフレッシュできる時間を味わえる場所。
「思い切って泊まってよかった!」と、きっとあなたも感じるはずです!
大切な記念日や、自分へのご褒美に、ぜひマリーナベイサンズのスイートルームを体験してみてくださいね。
以上、マリーナベイサンズ宿泊記でした!