【出発直前でも10万円以下】福岡〜メルボルン航空券を最安値で買う3ステップ

Last Updated on 2025年9月27日 by 紅茶
海外旅行で「直前の航空券は高い…」と思い、予約を諦めていませんか?
私自身、福岡発メルボルン行きを検討したとき、出発3日前では高額な航空券しか残っていないだろうと覚悟していました。

と言うのが、休みが決まったのは出発3日前。
まさに超直前予約でした。
ところが実際には、出発3日前という超直前でも、航空券を10万円以下で手配することに成功したのです。
- Googleフライトで一気に相場チェック
- 希望の便をトリップドットコムで再検索
- 乗り継ぎを工夫して直前でもグッと節約
この記事では、私が実際に利用した行った方法や予約サイトを例に、福岡〜メルボルン航空券を最安値で購入する具体的な方法をわかりやすく紹介します。
旅行歴10年以上、これまでに50回以上の海外旅行を経験し、航空券の比較・予約も数え切れないほど繰り返してきた私だからこそ伝えられる、リアルで再現性のある体験談となっています。
この記事を読めば、
「休みが直前に決まったから航空券が高すぎる…」
そんな悩みを解消し、出発直前でも諦めずに最安で航空券を探すコツを知ることができます。
結果的に、福岡からオーストラリアへの旅行費用を大幅に節約できるはずです!
この記事を書いた人

名前 / Name
こーちゃ
海外渡航歴 / Overseas travel history
10ヶ国・30回以上(常夏な国多め)
旅スタイル / travel style
航空券は安く、ホテルは贅沢派。
世界遺産や絶景を求め、海外へ!
【福岡メルボルン航空券】最安購入3ステップ
この3ステップとは、冒頭で紹介した通り、以下の3つになります。
- Googleフライトで一気に相場チェック
- 希望の便をトリップドットコムで再検索
- 乗り継ぎを工夫して直前でもグッと節約
この章では、スクリーンショットを交えながら、実際の検索方法や活用のコツを実体験ベースで詳しく解説していきます!
Googleフライトで航空券を一括比較
まずは、「Googleフライト」と検索。
そして、「出発地・到着地・往復or片道」を入力します。


往路欄を選択すると、カレンダー形式で料金の高い日・安い日が一目で分かります。

このようにGoogleフライトで検索すると、「大体この時期はこのくらいが相場か」をサッと把握できます。

今回の例だと直近はどれも往復10万円超。
一ヶ月先だと往復10万円未満だな、と相場観が見えてきます。
気になる便をトリップドットコムで再検索!
Googleフライトで「これ、いいかも!」という便を見つけたら、
以下の4点を揃えて、次はトリップドットコムで検索してみましょう!
- 出発地・到着地
- 往路・復路の日程

なんでトリップドットコムで再検索するの?

トリップドットコムには初心者に使いやすい便利機能があるからです!
- 機内持込み手荷物の有無
- 預け荷物の有無
- 乗り継ぎ時間

上記、絞り込み機能がGoogleフライトをはじめ一括比較サイトだとなかったり、わかりにくかったりします。
そのため、いざ空港でチェックインしようとしたら手荷物が含まれておらず追加料金を支払う、こんなことにならないようにぜひ、チェックしてください!
トリップドットコムの詳しい使い方は、以下の記事で紹介しています。


最初からトリップドットコムで検索するのはだめ?

はじめにGoogleフライトで検索する理由は、航空会社の公式サイトが最安値ということもしばしばあるからです。
同じ内容の航空券なら、できるだけ費用は抑えたいものですよね。
乗り継ぎ便を選んで大幅に節約
最後のポイントは「乗り継ぎ便を選ぶ」こと。
上海・香港・韓国経由などを選べば、10万円以下で行ける可能性がグッと高まります。


私が実際に悩んだ航空券の選択肢はこの2つでした。
結果的に、「価格安・乗継長」の右側の航空券を選び、10万円以下で行くことができました。
ただし、長時間のトランジットは体力的に負担になることもあるので、自分のスケジュールと体力に合った便を選ぶことが大切です。
直前予約のメリット・デメリット
「直前予約はもう高いだけでしょ…」と思って諦めていませんか?
確かにデメリットはありますが、実は小さなメリットもあります。
まずは一覧で整理してみましょう。


メリット・デメリットを一つ一つ見ていきます。
【直前予約】覚悟しておきたいデメリット
まず事実として、直前予約はどうしても割高になりやすいです。
通常より1〜3万円ほど上がることは珍しくありません。

冒頭で紹介したGoogleフライトからもわかるように直前はやや割高です。
また、空席が少なくなっているため、便や座席の選択肢が限られてしまうこともあります。



私の場合、復路は窓側・通路側ともに残りわずかになってました。
【直前予約】実はある!小さなメリット
とはいえ、「直前=デメリットしかない」というわけではありません。
予定が直前まで不透明な人にとっては、行けると決まってから安心して購入できるのは大きなメリットではないでしょうか。
さらに「もう絶対に行く」と確定しているので、キャンセルオプションを付ける必要がなく、余計な費用を抑えられるのも直前予約ならではです。


このように変更手数料が安いプランにするほど、航空券の金額は比例して高くなります。
しかし、直前予約であればほぼ100%、その予定で行くので最安値のプランで問題ないはず!
意外かもしれませんが、直前だからこそ上記のように、シンプルにお得にできる部分もあるんです。
お金と時間のバランスで最適な便を選択!
直前予約は確かにデメリットもありますが、まだ諦める必要はありません。
少し料金が高くても快適な直行便を選ぶのか、あるいは長いトランジットを受け入れて費用を抑えるのか。
大切なのは、「お金」と「時間」どちらを優先するかを自分で決めることです。
選び方次第で、直前でも納得のいく最安ルートが見つけましょう!
直前予約でも10万円以下で購入【体験談】
ここでは、実際に私が直前予約でどんなスケジュールを組み、どのようにして10万円以下に抑えたのか、ロングトランジットはどうだったのかなど詳しく紹介します。
中国東方航空×Trip.comで予約
今回、直前予約で候補に上がったのはキャセイパシフィックと中国東方航空。
悩みましたが、最終的にはトリップドットコム経由で中国東方航空を予約しました。
正直、中国の航空会社は少し不安もありました。
中国人の友人に「中国東方航空は日本でいうANAのような存在で、安心して使えるよ」と言われ、思い切って予約しました。
結果的に、出発3日前でも95,000円で航空券を確保できました。
中国東方航空については、以下の記事で詳しく紹介しています。


気になる方はこちらも記事もチェックしてみてください!
安さの理由は14時間超のロングトランジット
今回の便が安かった最大の理由は、復路で14時間を超えるロングトランジットがあったことです。

正直に言うと、14時間の待ち時間は長すぎておすすめしません…。
目安としては5〜6時間以内のトランジットなら比較的快適に過ごせると思います。
さらに日をまたぐトランジットだと、一度入国を強いられる可能性が高い点も注意が必要です。
私も実際に上海で入国し、空港の椅子で時間を潰すことになりました。
ロングトランジットもahamoがあれば安心【補足】
ロングトランジットを選んでも大丈夫だと思えたのは、ahamoを契約していたからです。
「空港にWi-Fiあるでしょ?」と思う方もいるかもしれませんが、実際は繋がりにくかったり制限があったりと、快適とは言えない空港もあります。
その点、ahamoなら追加料金なしで現地通信が可能。
どの国でもSNSや調べ物がスムーズにできるので、長時間のトランジットでも安心感が全く違います。
万が一に備えて、必ず「確実に通信できる手段」を準備しておきましょう。
海外でのahamo体験記は以下の記事で、詳しく紹介しています。

【まとめ】福岡・メルボルン航空券を最安で取る3ステップ
- Googleフライトで相場を一気にチェック
- 見つけた便をトリップドットコムで再検索
- トリップドットコムの絞り込み機能で手荷物や条件を確認
- 乗り継ぎを工夫すれば直行便より大幅に節約可能
- 直前予約は割高リスクもあるが、確実に行ける安心感がメリット
直前だからといって「もう高いから無理…」と諦める必要はありません。

私自身も出発3日前に10万円以下で航空券を予約できました。
あなたもぜひ一度調べてみてください。
思った以上に安く、そして現実的なルートが見つかり、福岡からメルボルンへの旅がぐっと近づくはずです。
以上、【出発直前でも10万円以下】福岡・メルボルン航空券を最安で取る3ステップでした!