この記事でわかること
- 4つの運賃タイプの違いが一目でわかる比較表
- エッセンシャルの落とし穴(ここを知らないと当日困ります)
- 旅行スタイル別・結局どれを選べばいいか
香港エクスプレスにはウルトラライト・ライト・エッセンシャル・マックスの4つの運賃タイプがあります。名前だけでは何が違うのか分かりにくく、安い順に並んでいるわけでもないのが混乱のもとです。
先に結論をお伝えすると、選ぶ基準はシンプルで「機内に手荷物を持ち込みたいか」「スーツケースを預けたいか」の2点だけです。
【比較表】4つの運賃タイプの違い
| ウルトラライト | ライト | エッセンシャル | マックス | |
|---|---|---|---|---|
| 身の回り品 40×25×20cm | ○ 1個 | ○ 1個 | ○ 1個 | ○ 1個 |
| 機内手荷物 56×36×23cm | × | ○ | × | ○ |
| 預入れ荷物 | × | × | ○ 20kg | ○ 32kg |
| 座席指定 | × | × | × | ○ スタンダードシート |
※機内持ち込みの重さは、身の回り品と機内手荷物の合計で7kg以内です。
エッセンシャルの落とし穴:預けられるのに、持ち込めない
ここだけは覚えて帰ってください
エッセンシャルは預入れ荷物20kgが付きますが、機内に持ち込めるのは身の回り品1個だけです。
価格順で並べると「ウルトラライト → ライト → エッセンシャル → マックス」となるため、エッセンシャルはライトの上位互換だと思われがちです。しかし機内持ち込みに関してはライトのほうが優れています。
つまり、機内に手荷物を持ち込みたい人にとっては、エッセンシャルはライトより「下がる」のです。ここを勘違いすると、当日カウンターで1個15,400円の搭乗口荷物料金を払うことになりかねません。
各運賃タイプの実際の価格差は、日程を入れて比べるのが一番わかりやすいです。
旅行スタイル別・どれを選ぶべきか
手ぶらに近い1泊2日 → ウルトラライト
身の回り品1個(40×25×20cm)に収まるなら最安のウルトラライトで十分です。ただしこのサイズはかなり小さいので、実際に荷物を入れて測ってから決めてください。
機内持ち込みだけで済ませたい2〜3泊 → ライト
いちばん使いやすいのがライトです。機内手荷物(56×36×23cm)が付くので、機内持ち込みサイズのスーツケースを持って行けます。預け荷物を待つ必要がないので、到着後の動き出しも早いです。
お土産を買う・スーツケースを預けたい → エッセンシャル
20kgの預入れ荷物が付きます。香港はショッピングが楽しい街なので、帰りに荷物が増える前提ならこちら。ただし前述のとおり機内持ち込みは身の回り品だけです。
荷物が多い・座席を選びたい → マックス
32kgの預入れ荷物、機内手荷物、座席指定がすべて付きます。家族や友人と隣同士で座りたい場合、座席指定が付くのはマックスだけです。
予約後の変更はできる?
できますが、条件と手数料があります。
- 日付・時間の変更は出発予定時刻の48時間前まで
- 手数料は区間ごとに11,200円
- さらに運賃・税金の差額が必要な場合あり
- 予約日や空席状況によっては、希望の便に変更できないこともある
手数料が高めなので、日程が固まってから予約するのが結果的に安く済みます。
運賃タイプに関するよくある質問(FAQ)
Q. 一番安いのはどれですか?
A. ウルトラライトです。ただし機内手荷物も預入れ荷物も付かないため、荷物次第では追加購入で逆に高くつくことがあります。
Q. ライトとエッセンシャル、どちらが上位ですか?
A. 価格はエッセンシャルのほうが上ですが、機内持ち込みに関してはライトのほうが手厚いという逆転があります。「預けたいか、持ち込みたいか」で選んでください。
Q. あとから預入れ荷物だけ追加できますか?
A. できます。予約管理やオンラインチェックインから購入可能です。ただし予約時に付けるのが最も安く、空港が最も高いです。
Q. 座席指定は追加料金で買えますか?
A. マックス以外でも有料で購入できます。無料でスタンダードシートを選べるのはマックスだけです。
Q. 2024年より前に予約した分はどうなりますか?
A. 公式には、2024年5月8日以前の予約は予約時点の運賃タイプの特典が引き続き適用されると案内されています。
安全性や「やばい」と言われる理由、複数人予約の落とし穴はこちらでまとめています。
香港エクスプレスはやばい?安全性と評判・予約のコツを実体験で解説
※本記事の手荷物ルール・料金は2026年8月時点で香港エクスプレス公式サイトを確認したものです。規定は変更されることがあるため、予約前に必ず公式でご確認ください。




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